洋楽好きにおすすめインディーズバンド14選！英詞(英語歌詞)から海外で話題のバンドまで

この記事では、洋楽好きにもおすすめな邦楽インディーズバンドをご紹介します。

英詞(英語歌詞)のバンドはもちろん、日本語にもかかわらず海外から絶大な評価を得ているバンドまで厳選してお届けします。

是非参考にしてください。

全ジャンルのおすすめインディーズバンドまとめ記事は以下を参考にしてください。

インディーズバンドとは？

インディーズバンドは、ソニー、エイベックス、ビクターなどメジャーレーベルに所属せず、自分たちだけで活動しているバンドや小規模なインディーズレーベルに所属しているバンドを指します。大手のオーディションや育成から一気にデビューした場合以外、ほとんどのバンドは駆け出しの時にインディーズバンドとして全国をライブで巡ったり、SNSやYouTubeなどで宣伝活動を行なったりします。

有名になったあらゆるバンドは、この期間で徐々にファンを増やしていき、大手と契約してメジャーデビューすることとなります。しかし、大手と契約する必要なく自分たちだけでも十分に活動できると判断してメジャーデビューせずに自主レーベルなどをたててインディーズで活動し続けるバンドもたくさん存在します。

洋楽好きにおすすめインディーズバンド14選

ここからは実際に洋楽好きにおすすめできる邦楽インディーズバンドを厳選してお届けします。

PEARL CENTER(パールセンター)

2019年に解散したPAELLAS(パエリアズ)のメンバーによって結成されたツインボーカルバンド。

1980年代〜1990年代を彷彿とさせるサウンドで爽やかでおしゃれな楽曲を奏でます。色気のあるボーカルにハマること間違いなしのバンドです。

Brother Sun Sister Moon(ブラザーサンシスタームーン)

2017年8月に大阪で結成されたBrother Sun Siter Moon。

兄妹による英語歌詞のバンドで独特の世界観を持ちながら、曲調はポップに仕上がっており、ビートルズなど古き良き1960年代〜1970年代感もあり、国境も年代も超えて響くサウンドを奏でます。

goeth(ゲーテ)

2020年北海道の札幌で結成されたバンド。聴き心地がとても良くリピートして何回も聴きたくなるようなバンドです。

ステレオガール

5人組オルタナティブロックバンド。オアシスなど往年のUKロックを感じさせるサウンドとクールな女性ボーカルが特徴的なバンドです。

Nagakumo(ナガクモ)

2021年1月活動開始のネオネオアコ・バンド。フリッパーズギター、シンバルズなど渋谷系やジャズなど高い演奏力と素養を感じさせるバンドです。

No Buses(ノーバシーズ)

すでに有名な5人組バンド。海外で火がつき、MVは500万回以上再生されています。

日本人バンドとして初めてTugboat Recordsと契約しているバンドです。素晴らしいオールドインディーロックを奏でるバンドでツボをつかれまくること間違いなしです。

illiomote(イリオモテ)

幼なじみの女性2人によって結成されたガールズバンド。

beabadobeeなどを彷彿とさせる王道のロックナンバーを奏でながら、ポップでハッピーに仕上がった楽曲が特徴です。

TAMIW(タミュー)

2018年、ボーカルのtamiを中心に結成されたポストトリップホップバンド。

2019年にはアメリカツアーも行っています。楽曲は、メンバーが運営するレコーディングスタジオhidden placeにて制作されています。

アナログシンセを活用した編成にハイクオリティなMVも注目のバンドでMassive Attackなどディープな洋楽好きにはハマること間違いなしです。

The Mcfaddin(マクファーディン)

フィジカルなバンドサウンドとDTMで作り上げるデジタルなアプローチを融合させた次世代のロックバンド。読み方はマクファーディンのようです。

オートチューンのかかったボーカルでMura Masaのようなアプローチでありながら、しっかりロックバンドに落とし込んだ楽曲が魅力です。

ego apartment(エゴアパートメント)

2020年に結成されたオルタナティブバンド。キャッチーなポップメロディとオルタナティブなD.I.Y.サウンドを融合させ、独自の音楽性を確立しています。

様々なジャンルがミックスされたおしゃれで聴き心地の良いサウンドは独特の世界観を確立しています。

South Penguin(サウスペンギン)

2014年結成されたバンド。現在は、ギターボーカルのアカツカ以外のメンバーはサポートメンバーを迎えて活動しています。

Fuji Rock Festivalにも出演したすでに長く活動するバンドで聴き心地の良いボーカルと洗練された無駄のないミニマルなサウンドを奏でます。ラッパーをゲストに迎えた楽曲もリリースしています。

NICO NICO TAN TAN(ニコニコタンタン)

2019年結成、音楽担当2人と映像担当2人によって構成されたバンド。

King GnuやTemplay好きにはかなりおすすめなバンドで映像、音楽ともにクリエイティブな世界観を構築しています。

2020年12月に、VANS主催『VANS MUSICIANS WANTED』のアジアTOP5に選出され、Summur Sonic 2022にも出演した大注目バンドです。

um-hum(ウンウン)

結成約2年の平均年齢21歳、大阪発プログレッシブR＆Bバンド。結成わずか1年でeo music try グランプリを獲得したバンドです。

クールな女性ボーカルかつR&Bなどのブラックミュージックの素養を見せる高い演奏技術で、とても平均21歳とは思えない楽曲を奏でます。

Os Ossos(オズオッソス)

長野出身、東京を拠点に活動する3ピースバンド。素晴らしい演奏と機材でクオリティの高いセッション動画をアップしています。

まとめ

洋楽好きにおすすめの邦楽インディーズバンドをご紹介しました。

すでに、海外で火がついているバンドもいますし、どんどん国境が無くなっているのを感じます。

この中から世界で活躍するバンドが現れるかもしれません。

この記事が参考になれば幸いです。